見分けのつかないおばちゃんになった私

連休初日の昨日

1週間前にお取り置きしていた

商品を買いに表参道へ。


遡ること1週間前、

表参道の路地裏にある

オーダーメイドのそのお店で

私1人しか客が居なかったと

いうこともあり15分くらい

店員の男性に色や形状を

比較し、相談しながら選んだ商品

だったので、取りに行くのが

とても楽しみでした。

(男性のおすすめで店頭で

小物も購入しました)














お店に入ると

先週丁寧に接客してくれた

男性店員が立っていたので

早速、近づいていったのですが…


「何かお探しでしょうか?」

と初見の客に対する笑顔。


私の顔なんか忘れてるよね、

まぁ、そんなもんだろうと

思いながら


「1週間前にお取り置きした

商品を買いに来ました。」と私。


「お取り置き……

お名前宜しいでしょうか?」


はて、そんなことあったっけ的な

怪訝そうな顔。


私の名前を伝え、

カウンターでゴソゴソと

商品を取り出しているうち

「あぁ、先週の…」

ようやく記憶が蘇った様子。


そしてお会計をしたのですが

「当店の製品を使うのは

初めてですよね?お手入れ方法を

説明しますね。」と。

(お手入れが必要な製品です)


…えっ。

先週、あなたのオススメで

小物とはいえ1万円くらいの

製品を買いましたけど。

その時にお手入れ方法も

あなたから懇切丁寧に説明して

もらいましたけど。


という心の声は置いといて

「製品、愛用しています。」

とだけ答えました。


何のことはない

20代の男性店員が

メガネのおばちゃんを接客したものの

1週間後にはおばちゃんの見た目も

接客内容も殆ど記憶に無い

というだけの話です。


私が20代の頃、就職先で

若めの同僚の見た目と名前は

短期間で判別できても中高年の

おじさんやおばさんの見分けが

なかなかつかなかったように

(見分けがつくころになると

それぞれ全く違う見た目なのです)

彼にも、このおばちゃんがいつ接客した

おばちゃんか見当もつかなかった様子。


コロナ禍でマスクしてるとはいえ

先週とほぼ同じ格好・持ち物

(しかも結構特徴的なやつ)

だったんですけどね。



「私のこと、覚えてないなんて失礼!」

なんて、野暮なクレームを言いたい

わけではないんです。彼はちゃんと

丁寧に接客してくれましたから。


30代半ば以降、世間的な扱いが

「お姉さん」から「おばちゃん」に

移行した自分を実感し、受け入れて

いましたが


ついに、「おばちゃん」から

「見分けのつかないおばちゃん」に

仲間入りをしたという体験により

秋の深まりを感じた時のような 笑

一抹の寂しさを感じました。


こんな呆れたくだらない話

誰にも言えないけど

「老け」を段階的に受容していく

過程の記録として書き残してみました。


★40代でも、見た目も中身もお姉さん

にしか見えない若さを保ってる人も

沢山いるので皆が「おばちゃん」ではないです。

あくまで私個人のことです。


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