殆ど毎日在宅勤務の私。
適当に茹でたパスタに
適当に温めたミートソースをかけたお昼を食べ
孤独のグルメの井之頭 五郎よろしく
「うん…こういうのもアリだな…」なんて
無言だけど心の中ではブツブツ一人語りつつ食し、
しまいには行儀悪く片膝立てながら
パックのトマトジュースを勢いよく音を立てて飲み干す。
そのまま後ろに倒れ込み、腕が疲れるまでスマホ見たり
手と足を上げて…デッドバグだっけ?
体操ともつかない変な動きをしてみる。
夫が居たら絶対こんな行動はしない。できない。
なんか反射神経みたいにこんなモードにならない。
ああ。やっぱり家に一人きりって最高!
昨日、夫が何気ない会話の中で
「平日も休日も1人になる時間が全く無い。
会社行く時も帰ってきてもトヨミいるし
休日も2人でいるし。週に1回くらい30分くらい
は1人になりたいなー」
なんて言ってたのを思い出す。
笑いながら冗談めかしてたけど
あれは本心だ。
夫の立場にもなってみれば
確かに窮屈だ。私が逆の立場だったら耐えられそうに無い。
例えばこんなふうな雑でだらしない1人飯の時間すら無いなんて。
何だそのくらいのこと、と思われそうだけど
誰の視線も思惑も気にせずに「素」になる時間は
私や夫のように人目を気にしてや空気を読みながら
オドオド生きてる人間には最高のリフレッシュなのだ。
そういえばコロナ禍による在宅勤務に慣れるにつれ
私はすっかり出不精になっていた。
お小遣いの節約になるからと
ランチも午後の休憩も
家で安く済ませている。
はじめは仕事と休憩のメリハリが無くて
ストレスだったが慣れれば何とも思わなくなった。
以前の私は、週に何度かはファッションビルや
カフェに寄り道して帰ってきた。
で、玄関のドアを開けて居間に入ると
夫が慌てて白々しくPC閉じたりするから
多分エロサイトでも見ていたのだろう。
今や私の方が遅く帰宅することなんて
全く無い。ということは夫が間抜けな顔で
エロサイトを眺められる時間も
平日は無いんだということに思い当たる。
かわいそうに。
確かに私がずっと家にいれば
節約レシピを作れてお金の余裕はできるけど
それで満足しているのが私だけで
夫がストレスを感じているような
節約なんてしない方がいい。
コロナ感染が拡大する一方の今は
ファッションビルやカフェに積極的に
行こうとは思わないけど
夕暮れの公園をずんずん歩いたり
定期圏内の気になる駅や景色のいい場所で
途中下車してみたり
私も「外で1人」になる時間をもっと作ろう。
以前そうしていたように。
夫も「家で1人」を楽しめるし
何でこんなにフットワークが重くなったのか
わからなくってしまった私は「家で1人」から
ちょっと離れてみたほうが良いのかもしれない。
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